脊髄損傷における損害額の算定

裁判例:東京地判平成12年5月16日交民集33巻3号836号

年齢 27歳(症状固定時) 性別 男性 職業 不明 傷病名 脊髄ショックを伴う頸髄損傷,頭部打撲, 左半身不全麻痺(原告の主張) 自賠責 認定等級 不明 原告が主張した等級 併合4級(左上肢における手関節以遠の手指の麻痺・・・

将来発生する損害の計算方法

脊髄損傷においては、その後遺症の身体に及ぼす影響の大きさから、 これまでの生活を維持するため、あるいはその生活の変化に伴い、 将来的(症状固定後)に様々な支出が発生することになる。 このような長期間にわたり発生する損害金・・・

小括

このように,脊髄損傷における,労働能力喪失率に関する裁判例を概観するに, 現時点(口頭弁論終結時)において,就労することができているかどうか, ないし事故後に就職することができていたかどうか,今後の就職可能性が あるかど・・・

⑩ 京都地判平成17年3月31日(自保ジャーナル第1601号)

事故時年齢 52歳 性別 男性 職業 ダンプ持込み運転手 傷病名 頭部外傷Ⅰ型,両肩打撲,胸部打撲,腰部打撲 自賠責認定等級 3級3号(両上肢の知覚低下,両肩筋萎縮,両手の巧緻運動障害, 下肢の軽度筋力低下等) 原告の主・・・

⑨裁判例:東京地判平成16年12月8日自保ジャーナル1589号

事故時年齢 50歳 性別 男性 職業 鳶杭打ち 傷病名 頸椎捻挫,頸髄不全損傷,頸髄症 自賠責認定等級 併合6級(7級4号(神経系統の機能又は精神に障害を残し, 軽易な労務以外の労務に服することができないもの),11級7・・・

⑧裁判例:大阪地裁平成15年8月29日自保ジャーナル1540号

事故時年齢 25歳 性別 女性 職業 家事従事者 傷病名 第5頸椎脱臼骨折,頸髄損傷,顔面頚部切創等 自賠責認定等級 併合4級(6級5号(頸部可動域制限),7級12号(顔面部及び頚部の醜状痕), 12級5号(骨盤骨奇形(・・・

⑦裁判例:水戸地裁土浦支部平成16年2月20日自保ジャーナル1537号

事故時年齢 49歳 性別 男性 職業 警備員 傷病名 外傷性脊髄症,頸椎捻挫,頸椎脊柱管狭窄症 自賠責認定等級 併合4級(5級2号,11級7号(平成13年8月当時)) 本判決認定喪失率 79% 事案の概要 本事案は,上表・・・

100%以外の喪失率が争われた事案

100%以外の喪失率が争われた事案については,自賠責によって認定された 等級毎の参考喪失率が,そのまま判決によって認定されたケースが多い。 もっとも,個別の事情によっては,判決によって参考喪失率から修正が 図られた事案も・・・

⑤東京地判平成17年11月30日(自保ジャーナル1630号)

事故時年齢 21歳 性別 男性 職業 建物解体作業員 傷病名 脊髄損傷,多発骨折(頸椎骨折,胸椎圧迫骨折,腰椎圧迫骨折等)等 労災認定等級 1級3号(労災の認定) 本判決認定喪失率 95% 備考 本事案は建物解体作業員の・・・

④裁判例:東京地判平成17年10月27日(自保ジャーナル1620号)

事故時年齢 25歳 性別 男性 職業 新聞記者 傷病名 詳細は不明(後遺症は脊髄損傷による完全対麻痺による 神経因性膀胱・直腸障害) 自賠責認定等級 別表1級3号(事故当時の等級表によるものであり, 現在の別表第1の1級・・・

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