介護場所

高次脳機能障害者が介護を受ける場所としては、障害者の自宅あるいは
近親者の居宅での「在宅介護」、病院や社会福祉施設などの「施設介護」に
大別することができる。

どこで介護を受けるかは、障害者の意思、障害の内容、程度、あるいは
家族の事情などによって左右されることとなるが、一般的に、在宅介護と
施設介護のメリット、デメリットは以下のように考えられている。

: メリット: デメリット

在宅介護

メリット:
・障害者本人の精神的安定
・個々の障害に応じた対処が可能

デメリット
・近親者の介護の負担
・介護費用の増大(自宅改造が必要な場合も)

施設介護

メリット:
・専門の施設であれば適切な対処も可能
・比較的低額
・近親者の負担の軽減

デメリット:
・入所できる期限が定められている場合がある
・他の入所者とのトラブル
・個々の障害に応じた対処ができない施設もある
 以上のように、それぞれメリット、デメリットがあるものの、
損害額の算定という観点からすると、在宅介護の方が一般に高額な金額となる。




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