分析

本裁判例は、原告の高次脳機能障害は9級10号(「一般就労を維持できるが、
問題解決能力などに障害が残り、作業効率や作業持続力などに問題があるもの」)
に相当するという被告の主張を退け、自賠責どおり5級2号を認定している点に
特徴がある。

裁判所は、作業能力(認知障害・記銘力障害の程度)と対人関係形成能力の
両側面を検討したうえで、「(原告の)就労の維持には、職場の理解と援助を
欠かすことができない」と認定し、高次脳機能障害は5級2号が相当と
判断している。




  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページトップへ

0120-949-753

このページの先頭へ