看視の特徴

看視は、見守るという意味ではそれ自体肉体的負担を伴うものではないため、
肉体的負担を伴う介護と比べると、軽微なものとして捉えがちである。

ある一定の行為をするときにのみ注意をすればよい程度の後遺障害態様で
あれば、そのときのみの看視で足りるが、精神的障害が重大で、
常に何をするかわからないというような状態であれば、24時間の看視が
必要な事例というのも少なくない。

このように、「看視」と一口に言っても、その内容程度は異なっており、
精神的な緊張を伴う看視が肉体的な介護よりも軽微なものと一概には
言えないのである。

(「看視」の精神的負担を述べた裁判例として、千葉地判平成14・10・29
自保ジャーナル第1473号等多数)




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