ウィスコンシン・カード・ソーティングテスト(WCST;Wisconsin Card Sorting Test)

世界的に利用されている前頭葉機能検査で、とくに背外側部の障害の検出に
有用であるとされている。

1組の反応カードを、色・形・数の3つの分類基準に基づいて並べ替えさせる
テストであり、その並べ替えの基準が突然に変化するので、その基準が
変わったことが認識できるかどうかと、それに気付くまでに何回くらい
誤りをするかを見るものである。

このテストの評価は、達成されたカテゴリー数と、保続数、保続性誤り数に
よってなされる。

保続とは被験者が自分の考えた分類カテゴリーに固執し続けることをいい、
保続性誤りは分類カテゴリーが変ったにもかかわらず、前に達成した
カテゴリーにとらわれて誤反応する保続が一般的である。

下部セットとして、CA(達成カテゴリー数)、PEN(保続による誤り)
がある。

このテストでは、CA6以下が問題ありとされている。

IQが低い人が行っても意味が少なく、知能テストでは異常が無いときに
このテストで低い点をとると意味がある。




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