日本版ウェクスラー記憶検査(WMS-R;Wechsler memory scale)

国際的に最もよく使用されている総合的な記憶検査である。

言語を使った問題と図形を使った問題で構成され、下記13の下位検査があり、
100点を中心として15点が標準偏差である。

後述のRBMTなどの日常生活場面を想定した検査法とは異なり、
記憶の各側面(言語性記憶、視覚性記憶、それらを総合した「一般的記憶」と
記憶体系の基盤をなす「注意/集中力」、記憶の把握能力を検出する
遅延再生といった5つの側面)を算出できる評価法である。

記憶の様々な側面を測定し痴呆をはじめ様々の疾患の記憶障害を評価するのに
有効とされ、16~74歳まで適用でき、所要時間も1時間弱であるため、
病院やリハビリセンター等で幅広く利用されている。

現在ではWMSのⅢ版である「WMS-Ⅲ」が新たに改訂されて使用されつつある。




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