脳梁損傷が認められる事例

受傷当日(上段)は、左頭頂部頭皮が打撲で腫れ、左脳弓に小出血があり、
左側脳室沿った出血が脳梁付近にのびて、脳梁損傷が疑われる。

また、右前頭葉皮質下に淡い白点がある。

半年後(中断)には、脳室の全般的な拡大が著明である。脳表やシルビウス裂の
くも膜下腔も開大し、さらにその外側には硬膜下液貯留の名残が薄く残っている。

5年後(下段)には、右上前頭回の皮質下に低信号域/高信号域が拡がり、
滑走性脳挫傷痕が認められる。また、冠状断の画像(左)では、
右帯状回から脳梁にかけて低信号域が見られ、脳梁が薄くなっており、
脳梁損傷である。




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