FLAIR画像

反転回復法(IR法)を応用した手法で、長いT1の設定により選択的に
脳脊髄液の信号のみを抑制しながら、T2強調のコントラストを得るもので、
解剖学的な構造をT1強調画像と同程度の精度で示し、かつ病変を
T2強調画像と同程度の明瞭度で示す手法である。

FLAIR画像は、上記T2強調画像では、脳表面上の病巣、もしくは
脳表に接するように存在する病巣については隣接する髄液の高信号が
支障となり同定を困難とすることが多いため、この点を改良したものであり、
脳表面における病変を検出する際に非常に有用である。

急性期から亜急性期にかけての病巣は高信号(白色)で、
慢性期の病巣は低信号(黒色)で描出される。




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