T2強調画像

T2強調画像は、長いTR、長いTEを用いる画像であり、
脳実質を低~等信号(黒色ないし灰色系)、髄液を高信号(白色)で示す。

他に低信号を呈するものは、空気、骨、石灰化、脂肪、基底核の鉄沈着、
筋肉、血腫である。逆に高信号を呈するものは、浮腫、炎症、梗塞、
脱髄、慢性期血腫などである。

この画像は、白黒のコントラストがはっきりしているため、脳実質内の
病変の検出に適している。例えば、脳梗塞は、急性期から高信号病変で
示され、慢性期でも、基本的には高信号のままで観察される。

健常者のT1、T2強調画像の比較は、図18を参照されたい。




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