聴力

(1) 聴力
まず、両耳の聴力障害については、障害等級表に掲げている両耳の聴力障害の
該当する等級により認定することとされ、1耳ごとの等級により併合の方法を
用いて等級を定める取り扱いはなされていない。

(2) 聴力障害の認定基準
聴力障害に係る等級は、純音による聴力レベル(以下「純音聴力レベル」という。)
の測定結果及び語音による聴力検査結果(以下「明瞭度」という。)を基礎として
上記のとおり認定される。

(3) 聴力の検査方法
上述のとおり、聴力障害に係る等級は、純音聴力レベルの測定結果と語音による
明瞭度を基礎として算定される。
また、以下の自覚的聴力検査に加え、他覚的聴力検査である聴性脳幹反応検査や
あぶみ骨筋反射を利用した検査が行われることもある。

   ア 純音聴力検査
純音聴力検査として、気導聴力検査と骨導聴力検査がオージオメーターを用いて行われ、
検査結果はオージオグラムに記載される。純音聴力検査は、日を変えて3回行い、
検査と検査の間隔は7日程度あければ足りるとされており、障害等級の認定は2回目と
3回目の測定値の平均純音聴力レベルの平均により行われる。

   イ 語音聴力検査
語音聴力検査として、語音聴取閾値検査と語音弁別検査がスピーチオージオメーターを
用いて行われ、検査結果はスピーチオージオグラムに記載される。語音聴力検査は、
検査結果が適正と判断できる場合には1回で差し支えないとされている。




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