その他、10 等級認定に参考とされる資料

9 その他
脊髄損傷により障害を生じた場合であって、当該障害について、障害等級表上、
該当する等級(準用等級含む)があり、かつ、生じた障害が単一であるときは、
その等級により認定される。

例えば、第4仙髄の損傷のため軽度の尿路障害(第11級の9)が生じた場合は、
胸腹部臓器の障害として定められている第11級の9により認定される。

10 等級認定に参考とされる資料
脊髄症状の後遺障害等級認定にあたっては、症状固定時作成の後遺障害診断書
(添付資料参照)は勿論のこと、脊髄症状特有の状態に関する医証が必須である。

麻痺による四肢の運動機能の低下、知覚機能の低下、異常反射、
膀胱直腸障害、筋力低下、これらに基づく介護の要否、程度等を
認定機関たる損保料率機構に正確に理解してもらうためには、
「脳損傷又はせき髄損傷による障害の状態に関する意見書」(添付資料参照)、
「脊髄症状判定用」(添付資料参照)、「神経学的所見の推移について」
(添付資料参照)などを用いる必要がある。脊椎の骨折や脊髄の被害を
視覚的に証する資料として、MRI等の画像資料も非常に重要である。

その他、近親者や介護者等が記載する「日常生活状況報告表」(添付資料参照)
によって、被害者の事故後の日常生活を具体的に理解して
もらうことも重要である。




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