慰謝料が増額できる場合があることを、ご存じですか?

自分が交通事故の被害に遭った場合、賠償金がいくらになるか、わかりますか?
この質問に即答できる方は、ほとんどいないでしょう。
なぜなら、私たちは、一生のうちで、一度も交通事故に遭うはずがないと信じて
日々の生活を営んでいるからです。

しかし、2005年の統計によると、1日平均で約3,166人の方が、
交通事故で傷害を負っています。
誰でも、いつでも交通事故の被害者になる可能性があるということです。
ニュースを見ていても、交通事故のニュースは頻繁です。
それほど日常的な事故であるにもかかわらず、私たちは、自分だけは事故に
遭わないはずだと信じて生活しています。

さて、交通事故の被害に遭うと、加害者側からは、保険会社の担当者が出てきます。
保険会社の担当者が、示談交渉の全てを取り仕切るのが通常です。

保険会社の担当者はプロであり、法律の知識も豊富です。
しかし、被害者はどうでしょうか。
一生のうちで初めて事故に遭い、怪我をし、不安な気持ちで示談交渉に
臨まなければなりません。

交通事故の示談交渉は、知識が物を言う世界です。知識がなければ有効な交渉を
することができません。
被害者は、怪我をしながらも、自ら積極的に知識を習得し、示談交渉に
臨まなければならないのです。

ところで、交通事故の損害賠償実務は、多数の事故について不公平感をなくし、
かつ迅速処理をするため、賠償金額の相場的な基準を形成してきました。

この基準に従い、裁判所、弁護士、保険会社は議論をしています。
この基準については多くの有益な書籍が出版されています。

しかし、判例を詳細に分析すると、すでに形成された基準から増額した慰謝料を
認定している事案を発見することができます。

つまり、ある特殊な事情によって、相場慰謝料を増額している事案を
見つけることができるのです。

裁判所は、原告が求めた金額以上の賠償金の支払を命じてはいけないことに
なっています。

したがって、慰謝料を増額することができるのに、これを知らずに相場の慰謝料を
請求してしまうと、本来得られるはずの賠償金も得られない結果となってしまいます。

そこで、本書では、交通事故の損害賠償の基礎知識の解説に加え、過去の判例から、
慰謝料が増額できる場合をピックアップし、分析を加えています。

あなたが、これら判例に当てはまるケースであれば、ぜひとも本書を活用し、
適正な賠償額を獲得していただければこれに勝る喜びはありません。




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