裁判例⑥

裁判例⑥前橋地裁高崎支判平成18年9月15日
(自保ジャーナル第1688号)
年齢: 19歳(事故時)
性別: 男子
傷害内容: 脳挫傷、肺挫傷、左上腕骨骨折、左下腿骨折等
自賠責等級: 高次脳機能障害5級2号
被害者側の状況
記憶・記銘力障害、集中力障害、遂行機能障害、判断力低下、病識欠落、
左片麻痺等
事故後保佐開始の審判を受けた
介護内容: 支援及び行き慣れない場所に付き添うこと等
認定された介護費用: 近親者日額1500円

【上記認定に至った理由】
裁判所は、原告には記銘力障害があり、自分の知っている範囲内の生活は自立し、
決まりきったことの繰り返しには対応できるが、突然の出来事には
対応できなかったり、あるいは自分の知らない所には行けない、更に社会との
かかわりを持つための活動(金銭管理や公共の手続など)に関して支援が
必要であり、行き慣れない場所には付き添うこと等が必要な状態に
あることが認められるとして、近親者日額1、500円と算定した。

【本裁判例の特徴】
本裁判例は、社会的活動等に関して支援が必要なことを理由として随時介護を
認めた。




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