裁判例①

裁判例①大阪地判平成3年12月19日(交民24巻6号1558頁)
年齢: 31歳(事故時)
性別: 男子
傷害内容: くも膜下出血、脳挫傷、右腓骨骨折等
自賠責等級: 高次脳機能障害3級3号
被害者側の状況 :記銘力・計算力・判断力・思考力の各低下と書字・言語障害、
右小脳失調、右握力低下等
介護内容: 家族による応分の介助
認定された介護費用: 近親者月額6万円(日額2000円)

【上記認定に至った理由】
裁判所は、上記被害者側の状況記載の原告の後遺障害の内容等から、
原告は本件事故により、将来にわたり、食事、排便、着衣等の日常動作を
独力で行う能力を完全に喪失した訳ではないが、これを相当程度制限されたため
家族による応分の介助を要するとして、将来介護を認め、将来の介護費用を
原告主張の41年間近親者月額6万円と算定した。

【本裁判例の特徴】
本裁判例は、食事、排便、着衣等の日常動作を介助する必要があることを
理由に随時介護を認めている。




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