【裁判例①】

福岡地判平成18年9月28日(判例時報1964号127頁)
事故時27歳男子が意思疎通困難、易怒性、自殺念慮等高次脳機能障害
3級3号を残した事案

裁判所の判断
「原告らが一時金による賠償の支払を求めているのに対し、乙山は、
定期金による支払を認めるよう求めている。

しかしながら、損害賠償請求権者が訴訟上一時金による賠償の支払を求める
旨の申立てをしている場合に、定期金による支払を命ずる判決をすることは
できないものと解するのが相当である(最高裁昭和51年10月26日
第3小法廷判決・週刊自動車保険新聞昭和52年5月28日号及び
最高裁昭和59年(オ)第1058号及び第1059号同62年2月6日
第2小法廷判決・裁判集民事150号79頁を参照)」

本裁判例は前述した最高裁判決を引用して、新民事訴訟法下においても
旧民事訴訟法下での見解が同様に妥当する旨判断している。




  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページトップへ

0120-949-753

このページの先頭へ