増える続ける危険運転、その関心は?

悲しみを超えて国に働きかけた自動車事故遺族の方々、その思いが実り、自動車運転死傷行為処罰法の施行により危険運転による自動車事故は厳罰化される傾向にあります。

しかし、一方で薬物の使用や無免許運転など危険運転による事故の報道はを後を絶ちません。

そこで、この一年で気になる事故があったかどうかアンケートを取ってみました。

【質問】ここ1年で気になる交通事故の関連ニュースはありますか?

020

【回答数】

yes:93

no:7

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2014年10月3日~10月17日
■有効回答数:100サンプル

許せない!危険ドラッグによる事故

結果は100人中97人と圧倒的に気になるニュースがあると答えた人が多数となりました。
やはり、自分の身にいつ降り掛かるかわからない問題だけに、交通事故関連のニュースは
気になるもののようです。

・自転車と歩行者との事故、脱法ドラッグを使用した上での車の運転の事故が気になります。
いつ自分が巻き込まれるかわからない事故なので

・脱法ハーブ使用者による危険運転。飲酒運転以上に悪質であり、そのような状況下で
運転する事は殺人または殺人未遂に等しいと思う

・過失運転致死傷罪の緩すぎる罰則と、適用範囲の狭さです。京都の事故の
「運転技術があれば運転しても良い」という解釈だけは、無免許運転の助長になるので
どうしても許せません。人間としてどうなのかと思います。

気になるニュースがあると答えた人の回答理由には、特に多かったのが危険ドラック
(脱法ドラック・脱法ハーブ)を使用した上での事故が上げられます。

故意に危険な状態になったうえで運転し、事故によって人を傷つけ死なせてしまう行為は、
殺人にも等しいとの憤りの声もあがっています。

他の回答理由にもあがっていますが、そこには法整備の甘さの問題もあるのではないでしょうか。

多すぎる事故!その重すぎる現実・・・!

わずかながら記憶に残った事故はないと答えた人の回答理由にも考えさせられるものがありました。

・多くの交通事故が発生しているので、気になるような交通事故のニュースはないです。

・交通事故が起こる回数が増えている感じがして、とくに集中してニュースを見ていない。

・交通事故関連は多過ぎて一一覚えていられないというところがあります

気なる事故はないと答えた全ての人ではありませんが、このように「事故が多すぎて」
逆に記憶に残ったものがないというものです。これは、強烈に印象に残る事故の存在よりも、
重い事実なのではないでしょうか。

愛する人を失い、危険運転の厳罰化を強く国に求める遺族の人達がいます。
厳罰化が叶えられても、その運動を行う人々を巻き込んだ事故については、
その法律は適用されません。

では、なぜ遺族の人々は運動を続けるのでしょうか。それは、二度と同じような事故が
起こることがないようにという願いからです。

そういった遺族の人たちにとって、「事故が多すぎて」記憶に残らない社会、
それは重すぎる現実といえるのではないでしょうか。

皆の望みは自動車事故のない社会を実現すること!

気になる事故があると答えた人も、ないと答えた人も、ほとんどの人が自動車による事故は
増えていると感じているようです。特に、その事故は危険ドラック等の使用により
引き起こされた許しがたいものが多く感じられているようです。

民事事件で責任を問う遺族、法律の厳罰化を望む声、いずれも事故によって悲しむ人が
いなくなることを願ってのものです。

このようなアンケートに「事故を見聞きしてないから」気になったものはない、
という回答が増える社会になることを願ってやみません。




  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページトップへ

0120-949-753

このページの先頭へ