肩甲骨変形

ア 肩甲骨の機能

肩甲骨とは,胸郭の後外側部,第2~第8肋骨の高さに存在する扁平な骨で,
体部,頚部,肩甲関節窩gle-noid,鳥口突起coracoid process,肩甲棘scapularspine,
肩峰acromionよりなる(標準整形外科学第11版403頁)。肩甲骨には多数の筋が
骨を包むように付着しているため,肩甲骨は筋肉の海に浮かんだ船にたとえられる
(標準整形外科第9版361頁)。

この肩甲骨は,前述のように鎖骨と一体となって胸鎖関節を中心とする運動を行っている。

肩関節は単独でも広い可動域を持つが,肩甲骨が胸郭上で位置を変えることにより,
上腕骨の可動域はさらに広がるとされている。




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