動揺関節

d 動揺関節

⑨横浜地判平成4年11月19日 自保109
     
年齢 16歳(事故時)
性別 男子
職業 不明
傷病名 右大腿、下腿骨骨折、右膝前十字靭帯損傷等
自賠責認定等級 10級(右膝関節動揺性)[27%]
本判決認定喪失率 14%

概要
・原告が、現在固定装具(硬性補装具)の装着を要しないで通常の労働に従事し、
通常の給与を得ていることを指摘し、10級ではなく12級7号((単なる)機能障害)
であると認定される。そして、別個に12級13号の神経症状を認定する。

・原告の現実の収入が、年齢別の賃金センサスよりも高いことを指摘しつつ、本人の努力の
結果であること、将来にわたり昇給等に関し、不利益を被る蓋然性が否定できないことも指摘し、
上記喪失率を認定した。
 
⑩京都地判平成14年2月21日 自保1452
年齢 34歳(事故時)
性別 女子
職業 有職家事従事者
傷病名 左膝靭帯損傷等
自賠責認定等級 不明
本判決認定喪失率 14%

概要
・原告は、著しい障害を残すものとして10級の動揺関節を主張したが、裁判所は、
原告の装具が硬性のものではなく、軟性であることを指摘して、12級7号に
とどまると認定した。

・なお、喪失期間については、長時間の立仕事が困難であること、月収が半額ほどに
減ったことを指摘し、将来の馴化、改善の可能性をにわかに首肯できないとして、
67歳までの31年間と認定した。




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