動揺関節

(a)動揺関節の意義
関節の安定性が損なわれ、正常では存在しない異常な関節運動が生じている関節を
動揺関節という。その原因は、神経性、靭帯性、骨性に分けることができる。
特に靭帯損傷が原因で異常な関節運動が生じている場合は、関節不安定性といわれる。

(b)認定基準
下肢動揺関節の認定基準は以下の通り。
      
8級 常に硬性補装具を必要とするもの 8級(「関節の用を廃したもの」)に準じる

10級 時々硬性補装具を必要とするもの 10級(「関節の機能に著しい障害を残すもの」)
に準じる

12級 重激な労働等の際以外には硬性補装具を必要としないもの
12級(「関節の機能に障害を残すもの」)に準じる

12級 習慣性脱臼、爆弾膝 12級(「関節の機能に障害を残すもの」)に準じる

(c)認定のポイント
動揺関節については、12級より重い等級では、認定基準が「重激な労働等以外には
硬性補装具を必要としない」など、客観的に明確とはいえず、その等級評価が争われるであろう。




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